ダイエット茶の種類と選び方ガイド>タイプ別おすすめダイエット茶>脂っこい食事と一緒に取るべきダイエット茶
脂っこい食事にお茶を合わせるなら?黒烏龍茶の表示と選び方
更新日:
揚げ物や焼肉に合わせるなら、まずは料理と一緒に飲みやすい無糖のお茶を選びましょう。烏龍茶の香りが好きなら烏龍茶、夜の食事でカフェインを避けたいならカフェインゼロ表示の麦茶やルイボスティーが候補です。お茶を飲んでも、食事のカロリーが帳消しになるわけではありません。

味と飲む時間で選ぶ無糖茶
| 場面 | 候補 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 揚げ物・焼肉など香りの強い料理 | 無糖の烏龍茶、プーアル茶 | 香りと後味の好みで選ぶ。茶の色の濃さで脂肪への働きを判断しない |
| 天ぷらなど和食 | 緑茶、ほうじ茶 | どちらもカフェインを含む。ほうじ茶をカフェインゼロと取り違えない |
| 夜の食事・カフェインを避けたいとき | カフェインゼロ表示の麦茶、ルイボスティー | ブレンド品は原材料とカフェイン表示を確認する |
保健機能の表示がないお茶に、特定の商品の「脂肪の吸収を抑える」という表示を当てはめることはできません。味の特徴は烏龍茶・プーアル茶、夜の候補はノンカフェインのお茶の選び方も参考になります。
黒烏龍茶は容量と目的に合う表示を確認する
トクホ(特定保健用食品)は効果と安全性の国の審査を経て許可される食品です。機能性表示食品は事業者の責任で科学的根拠などを届け出る制度で、トクホのような個別審査とは異なります。商品名だけで決めず、容器の区分・対象者・摂取目安を確認してください。出典:消費者庁「食品を安心して選ぶために」。
| 製品の容量 | 対象・目的 | メーカーの飲用目安 |
|---|---|---|
| 350ml・1050ml・1400ml | 脂肪の多い食事を取りがちな人、中性脂肪が高めの人 | 食事の際に1回350ml |
| 体脂肪が気になる人 | 食事の際に1日2回、1回350ml | |
| 250ml | 脂肪の多い食事を取りがちな人、中性脂肪が高めの人 | 食事の際に1回250ml。上の製品の体脂肪に関する表示をそのまま当てはめない |
1400mlのボトルなら350mlずつで4回分です。大きい容器を1食で飲み切る必要はありません。350ml製品の関与成分OTPPは1本当たり70mgですが、この量は家庭でいれた烏龍茶の濃さや杯数へ換算できません。出典:メーカーの商品情報(栄養成分・許可表示・摂取目安)。手元の商品の表示が異なる場合は、その表示に従ってください。
「脂肪の吸収を抑える」は食事の帳消しではない
食後に血液中の中性脂肪がどれだけ上がるかと、料理の脂質やカロリーがどれだけ減るかは別です。メーカーが紹介する成人20人の試験は、脂肪の多い食事と試験飲料をとり、食後5時間までの血中中性脂肪を比べたものです。「約20%抑制」はこの上昇についての値で、料理の油やカロリーを20%引けるという意味ではありません。出典:サントリー「黒烏龍茶のヒミツ」。
また、黒烏龍茶の商品情報にある「0kcal」は飲み物の栄養表示です。食べた料理のエネルギーを差し引いた値ではなく、お茶が食事を「マイナスカロリー」にするわけでもありません。食べ過ぎた分を補おうと飲用量を増やすのは避けましょう。体重への影響と研究の読み方はお茶の脂肪燃焼・減量研究と飲み物の選び方で確認できます。
脂っこい食事で先に決めたい4つのこと
- 料理の量と調理法を決める。揚げ物を食べる日は、から揚げとフライドポテトを重ねる代わりに、副菜をおひたしや野菜料理に替える選択肢があります。お茶を飲む前提で追加注文を増やさないようにしましょう。
- 飲み物の糖分とカフェインを確認する。無糖茶や水から、味と飲む時間に合うものを選びます。甘いお茶飲料は商品名だけで無糖と判断せず、原材料・栄養成分を見てください。
- 保健機能の表示を使うなら、対象と量を合わせる。トクホ等はその商品の表示に従います。大容量品は1回分を量って注ぎ、濃縮したり複数商品を重ねたりして働きを強めようとしないでください。
- 料理全体のエネルギー・脂質・塩分も見る。市販の弁当や惣菜は栄養表示を比較し、ドレッシングやたれも料理の一部として考えます。食事の適量は年齢・活動量などで異なります。食事療法中は医師や管理栄養士の指示を優先してください。
出典:農林水産省「食事バランスガイド」の適量と料理区分。主食・主菜・副菜などの組み合わせと、料理に含まれる油脂・調味料にも目を向けられます。
夜・妊娠授乳中・服薬中に気を付けたいこと
サントリー黒烏龍茶のカフェインは約10mg/100mlです。表示から計算すると350mlで約35mg、350mlを2回なら計約70mgになります。これは商品の含有量の計算で、安全な摂取上限や、毎日飲むべき量を示すものではありません。コーヒーなどほかの飲食物の分も合わせて考えましょう。
カフェインへの反応には個人差があり、多くとると動悸・不眠・吐き気などが起こることがあります。夜に眠りに影響する人はカフェインゼロの飲み物へ替えてください。妊娠・授乳中や持病がある人は、減量のためにお茶や濃縮成分を増やさず、飲める種類と量を医療者へ確認しましょう。出典:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A」。
薬を飲むための飲み物には使わず、服薬中のお茶の飲み方は薬ごとの注意を医師・薬剤師へ確認してください。出典:サントリー「黒烏龍茶で薬を飲んでも大丈夫ですか?」。茶の種類を比べたいときはお茶のカフェイン量と表示の見方も役立ちます。
食生活に合う茶を探すときはタイプ別のお茶の選び方へ。
